2014年 01月 04日
おせち
母の手作りお節がタッパーで4箱も届きました
今年は例年以上にたっぷりの、ごぼうとエビとブリ♡
そして、お節の中で何が一番好きかというお話をお客さんとしていて、
『求肥巻』というお節を教えてもらいました。
(ぎゅうひまき、または龍肥巻、 龍皮巻と書いてりゅうひまき)
このお料理は京都ではおせち料理には欠かせないものだそうです。
お餅のような柔らかい食感の「求肥」という和菓子がありますが、「求肥」が大陸より日本に伝わってきた時に天皇への献上菓子となったそうです。最初は、牛の皮のようになめらかなので「牛皮」として伝わったのですが、天皇が獣食を嫌うということで、「求肥」と当て字されたそうです。しかし「ぎゅう」より中国で皇帝を表す「龍」の方が良いので、「りゅうひ」となりました。
そして「求肥」のようになめらかに加工した真昆布のことを「求肥昆布」と呼ぶようになりました。その昆布で魚・生姜を巻いたものが「求肥巻」ということです。
そんな求肥巻を頂きました
美味!!
私の大好きな感じ♪ 今年からはもう、我が家のお節に欠かせない一品に仲間入りです
by jazzriko
| 2014-01-04 12:16